八重山うた・大哲会関東支部合同(東京・杉並・あらかわ・多摩支部)の演奏会並びに大工哲弘&苗子のコンサートは高円寺にある
座高円寺2で23日(祝)開催され、お陰をもちまして
無事盛会理に終えることが出来ました。
会場に足を運んでいただいた旁々、また広告協賛をいただいた団体や
個人様、一番ご苦労をお掛けした石澤・吉原・藤川支部長のみなさま。
本当にお疲れ様でした。
しかし残念なのは一週間前からチケットはソウルドアウトになり、
来場出来なかった八重山民謡ファンのお客さまには大変ご迷惑をおかけしました。
嬉しい悲鳴かとは思いますが。準備の不手際でした。今後の反省点ですね。
公演の模様を拙HPで以て多く写真で紹介させていただきます。
(写真提供は岐阜支部の増井謙一)です。
公演は二部構成で、一部は会員達の合唱、独唱、ゆんたメドレー、
吉浜久枝舞踊道場の皆様の八重山踊(ブドゥリゥ)と多彩なプログラムは「見応えがあった!」とお客さまからは公演が終わって
好評の声が多く届いておりました。
ゲストとして司会は愚生と同郷の宮良貴俊さんがMCを務めてくれた。
また舞踊では、この公演で35年振りに吉浜久枝姉さんのすばらしい「夏花~サコダアッパ」踊の地謡をさせていただきました。35年前は師匠の山里勇吉と一緒に吉浜久枝さん(那覇在のとき)姉さんの地謡を務めておりました。
最後は全員で「くいちゃ踊り」で円陣を巻ながら踊り、観客も一緒に六調節と繋ぎました。
高円寺は昔から徳島発祥の伝統芸能「泡おどり」を導入されて高円寺の商店街を活性化に役立てられていると言う、「阿波おどり」と「ぞめき」で共通している八重山の「六調節」を全員で乱舞し最高潮にもりあがりました。
最後は八重山の定番のエンディングは「弥勒節・ヤーラーよー」で閉幕した。
弥勒節を歌っても誰も席を立とうとしないお客ささま。
そのこと一つあげても
「成功だった!」と言えるかとおもいます。
手前味ミソではありますが・・・
県外出身者のみで企画構成そして出演すべてにおいて、すばらしいコンサートでした。
本当に心から御礼申しあげます。
ありがとうございました。