島唄ブログdiary

慰霊の日「うむまぁ木の下でコンサート」

「うむまか木」(平和の礎に生えているクワデーサー木のこと)

昨日623日は沖縄戦から78年の「慰霊の日」を迎え、沖縄は各地で「平和への祈り」に包まれた一日となりました。

最後の激戦地となった沖縄本島南部の糸満市では沖縄県主催の全戦没者追悼式が開かれました。

玉城デニー知事は「二度と沖縄を戦場にしてはならない」と決意を新たにすると述べておられました。

そして近年は宮古島、石垣島、与那国島にもと南西諸島にも次々と自衛隊基地が配備され島民を不安に陥れている。「防衛力強化よりも対話による平和外交が求められる」と訴えました。

また、年々戦争の語り部がいなくなり平和を語る継承と記憶を継承していくことの難しさが問われております。

だからこそ戦争を風化させずに語り、歌い継いで行こうと

桃南(Mona シンガーソングライター)が呼び掛けて

5年も「むまあ木の下で」「チャリティコンサート」~忘れてはならない悲惨な戦争の記憶、

その上に成り立つ平和の尊さを今一度多くの方々と共有し、

音楽を通して心を一つに合わせられたらという思いから始めたライブです。

このような素晴らしい趣意にお誘いを受け、弟子の伊藤幸太、ブリカール園さんが出演して

コンサートでは愚生の作・「命どぅ宝」歌詞「とぅばらーま」を熱唱され、見物客からは大きな

拍手をいただきました。

出演

・Mona Shima(Vo&Key)

・SUKE(V&A.o Gr)/ 田中茂徳(Vo&E.Gt)/

・謝花勇武(Vo)/

・伊藤幸太/ブリカール園(唄・三線)

桃南さん。参加させていただきありがとうございました。

いつまでもチャリティコンサートが開催され世界に沖縄から「音楽」で平和を発信しましょう!!

 

お疲れさんでした。!!上原カイザ(沖縄県議)んも応援にきてくれましt 。→

出演者、左(桃南さん)愚生の孫たち3名も応援に来てくれました。