島唄ブログdiary

「20周年記念式典・祝賀会」

平成14年(2002)に創立された琉球民謡音楽協会は
今年で20周年を迎えた。昨日(23日)は「設立20年記念式典並びに祝賀会」がパッシックホテル「万座の間」で行なわれました。

会長の金城清徳の挨拶

二代目会長だった上江洲結孝氏が乾杯の音頭

はじめは会長(金城清徳)の挨拶から始まり、感謝状・頌状受賞式、二部は上江洲由孝氏の乾杯の音頭発生でパーティが始まる。
ありがたいことに琉球國民謡協会会長・県民謡合同連合会・副会長の神谷幸一氏、また県民謡合同連合会の城間事務局はじめ会長の宮里好一氏も出席され、素晴らしい祝辞も述べていただきました。ありがとうございました。

県民謡合同連合会会長の宮里好一氏(タピック代表)、祝辞はすばらしかった。

神谷幸一氏はメッセージと
替え歌「ダイサナジャー」を歌い盛り上げてくれた。

協会に草創期は300名余りの有志が結束集いスタートしましたが、順風満帆の船出とはいかずコンクール、芸能祭各種協会事業のすべて先生方はボランティアで奉仕され態勢が整うまで一願となり歴代会長はじめ会員一同一心不乱にがんばったお陰があって今の協会の発展があるものだと信じております。
苦節20周年は会員一同と喜びたいと思います。

祝賀会の余興・・・

幕明けの「かじゃでぃ風節」と「こてぃ節」

やいま歌「大哲会」は「目出度い節」と「山いらば」で盛り上げた。

玉城流宇根本流敏風利美の会の「鳩間節」

「ゆいゆいシスターズ」

 他にも「浜千鳥節」の踊りや今年民謡大賞を受賞した崎山みきさんの独唱曲「平和の願い」が披露されました。

カチャーシカチャーシ

金城会長夫婦と神谷先生と大哲会のメンバーと

ーー愚生が会長就任中の思いでと言えば・・・
平成24年(2012)年5月19日設立10周年記念式典&祝賀会を5月19日に那覇市自治会館大ホールで盛大に開催し一ヶ月後の6月16日は「島唄の祭典」と題して設立10周年記念事業公演を大阪市中央区のドーンセンターで思い切り開催しました。500余席が満席になり大盛況に開催出来たことは大阪支部大哲会会員のご尽力があったからこそ大成功の理があったことが今でも思い出されます。
公演に伴い、協力・支援依頼を在大阪沖縄県人会、兵庫県沖縄県人会、宮古郷友会、八重山郷友会、奄美郷友会、各ラジオ局を大阪支部会員と一緒に挨拶廻りに迷走したことが20年経ったいまでも一番印象に残っている大きな事業でした。大変懐かしく思われます。
こうしてまた一つ一つ協会は発展していくのだろうな
10年後、20年後が楽しみであす。
(愚生は、おそらく、その頃は鬼籍の人になっているだろう)
今後益々の発展を祈念しております。

神谷、宮里会長と