島唄ブログdiary

松尾芭蕉「奥の細道」の旅、最終地「大垣」での稽古がありました。

先週の土曜日(4日)は岐阜支部の稽古がありました。

JR岐阜駅で織田信長の黄金の像がマスクをして来客を迎えてくれる。笑ちゃいます。

支部の所在地は落ち着いた街大垣市にある。岐阜支部の特別稽古
八重山民謡が響いても全く違和感がない環境である。
「大垣」の看板が「石垣」と見えるほど良い雰囲気な街である。
さて、三年ぶりに開催された愚生の特別稽古の前半は民謡コンクールに受験される7人のチャレンジャーの立ち稽古、

コンクールにチャレンジされる七人の会員勇姿

受験者の中で最高齢者Mさん。優秀賞にチャレンジされます

午後から個人面授というスケジュール。会員弟子の皆さんは、それぞれの持ち時間での稽古を遍く教授されました。
長丁場、お疲れさんでした。

増井支部長の長男(智也ちゃん)はもう二歳と三ヶ月になる。可愛いーね。初めての対面なのに人見知りもせず、笑顔で迎えてくれた。将来大モノになるぞ!

稽古後は全員で「ハイ チーズ!」結婚して子どもができても継続されている会員もいて心強い、また新人ながら将来たのしみな会員もいて、これから楽しみな岐阜支部である。

帰る日、大垣から岐阜駅まで会員の皆さんはワザワザ見送りにきてくれました。

駅では三年ぶりの稽古での再会、そして別れに涙そうそう、号泣する会員も・・・こちらも貰い泣き(写真は車窓から)

!岐阜の皆さんは本当に純粋だ。忘れかけていた人と人の芯に絆と愛情。遠く離れていても、うた三線で繋ぐ縁は不滅だと感じた。あ・り・が・とうございました(写真は車窓から)

5日はコンクールで受験される課題曲が決まる抽選日。

既に課題曲が決まったと思います。
さぁー受験曲が定まり、一曲集中できることに
好き嫌いな曲があるだけに悲喜こもごもだとおもいますが、頑張るしかありませんね。
沖縄で歌える喜びを胸に思い切り日頃の練習の成果を
発揮されてくださいね。
コンクールもいよいよ24日、25日に迫った。
沖縄でお待ちしております。