島唄ブログdiary

豊中支部稽古

豊中支部の特別稽古が去った29日ありました。

宿泊しているアイボリーホテルの中庭には
豊中市の保護樹木の一つに「カヤの大木」がある。大きなカヤの木は見事にすっくと立っている。
 樹高18m、目通り幹周り3.32m、樹齢は200年以上と推定される。
弟子達もカヤの木のように大きく成長して欲しいと願っています。

三年ぶりの稽古は会員達が待ち焦がれて
居た心境を支部長の北林が「とぅばらーま」に
したためた思いを披露してくれた。

♪ 一筋習ろーだ 八重山ぬ歌ゆ
 肝ば込めー 言ざば 聞きゆ給り
      訳(一筋に習ってきた 八重山の歌を 心を込めて
        今日は歌わせていただくので 聞いてください)

♪ 夢んがみーだ 今日ぬ日ゆ
 願いや叶い 思いぬ さにしゃ
      訳(夢にまでみた 今日の稽古の日 
        願いも叶い 思いも嬉しい)
ーーー詩形もよく歌心がにじんでおり、すばらしいですね。

豊中支部からは今年度の民謡コンクール受験生は
居ないが、それぞれの目的を目指してこれからも
頑張ってくれることを期待しております。

豊中の期待と言えば女子高校一年生の望愛ちゃんが居る。堂々と安里屋節を歌う。

稽古後の食事会は楽しい至福の時間でした。

豊中支部会員

飛行機出発時間まで虎吉くんが箕面の滝につれていってもらいました。
見事な滝、素晴らしい自然、心が洗われる思いでした。次回は紅葉候来たいね。

帰りの伊丹空港近くにある森友学園を4年ぶりに見たくて連れて行ってもらった。

問題の森友学園、建物はいまでも立派に残っていたが庭は野草で荒れ放題で

学校の一部の校庭は「この公園は私たちが自主管理しています」野田自治会と看板が立てられてありました。

この問題は風化させてはならないと思います。

帰り伊丹空港には支部長はじめ福井さん、虎吉くんも見送りに来てくれました。
ありがとうございました!
行脚はつづきます。
今週末は岐阜県大垣での稽古です。
岐阜のみなさん。どうぞよろしく!!