島唄ブログdiary

命の花を咲かそう!

石垣島(白保村)では沖縄の県花デイゴの花(八重山ではズィグぬ花・沖縄本島ではディグヌ花)が真っ赤に咲いておりました。

2005年頃から沖縄でヒメコバチの被害を受け咲かなくなったデイゴの花、
こうして鮮やかに咲いている花を眺めていると活力が溢れてくる。
赤と青空のコンストラストは石垣島には似合うカラーである。

本当に久しぶりに見ることができて喜んでいます。
しかし沖縄では、デイゴの花が美しく咲けば咲くほど台風が多く来る年と言われてます。
できたらに自然災害もコロナも戦争も来ないで欲しい!!
「平和世」その事だけを願いたいです。
そして命の花を咲かせて欲しい!!

「赤ようらの花(デイゴ花)や二・三月どぅ咲ちゅる 我がけーらぬ花やいつん 咲ちゅさ」
訳(デイゴの花は旧暦の二・三月にしか咲かないけれど 我々の青春はいつでも咲いている)~桃里節の一句~


と言うのも、以前石垣島で立ち上げた「デイゴの花をさかそう!」プロジェクトで
きいやま商店と啓発活動していたこともあるので、故郷でのデイゴ花の開花は至極嬉しいです。

当時(2011年)の新聞記事を紹介します

また来年もこの時期真っ赤に咲いてほしい!!