島唄ブログdiary

Uー18島歌者コンテスト予選会

沖縄県文化協会主催『Uー18島唄者コンテスト』が昨日(22日)てぃだこ市民交流室でありました。

今年もコロナ禍だったのかエントリー者は18名。
石垣島から3名、宮古島から3名、県外から1名、
うるま市はじめ沖縄本島各地からの出場がありました。
厳正なる審査の結果、15名が合格、来年の2月5日(土)の本選で競います。
出場者された子ども達のコメントの中には亡くなった
祖母父や曾祖母の影響うけ三線を習うきっかけになったので天国にいる祖父母に聞かせてあげたい 喜ばせたい」、また「沖縄の平和を伝えたい」と「平和の願い」を歌う子どもいて、なんて島唄をうたう子ども達は祖父母孝行なんだろう!審査しながら涙(なだ)グルグルーでした。
こうして島唄をうたうことにより沖縄のシマクトゥバ継承は勿論、沖縄の魂、精神文化をも受け継がれていることが確認でき改めてコンテストは素晴らしいイベントだと喜んでおります。

予選会は無観客・動画審査で行なわれました

審査員
神谷千尋、吉田和、大工、神谷幸一、大城貴幸

本選は
・2022年2月5日(日)、
・国立劇場小ホール

・開場13:00 開演14:00
・入場料大人980円 高校生以下500円
・みんなでU-18島唄者の「しまくとぅばのトークと歌」応援しましょう!!