島唄ブログdiary

沖縄食堂「みやら」10周年のライブ盛況でした。

久しぶり(1年4ヶ月)に客を入れてのライブをさせていただきました。

府中にある沖縄食堂「みやら」が10周年を迎えたということで

アニバーサリーライブでした。

写真が送られてきましたので追加UPします。

 

 

(写真追加)

 

 

店を切り盛りするマスター松山の奧さんの親父さんが西表出身ということもあり、

愚生のライブで、ふるさとの歌を聞きたいということで

元気なころ一度「みやら」でライブしたことありますが、

親父さんは残念ながら83歳で5年前他界されました。

松山さんのお父さんと5年前、元気な姿が懐かしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

松山夫婦はもう一度大工さんを呼んでお客さまと一緒に店の10周年を祝ってもらい、

天国の親父に古里の歌を聴かせたいという主意で今回愚生のライブとなりました。

松山夫婦の親孝行の志に胸を打たれました。

ライブの曲題も一部、二部と西表島の歌を数多く入れて歌わせていただきました。

ライブは客の入りもコロナ感染防止の為、人数制限があったため店に来れなかった

お客さまの為にライブ配信(7~8時)も行ないました。

視聴されてくださいましたみなさま

そして店に足を運んでくれたみなさま、厳しい中、ありがとうございました。

なによりもマスター・奧さんはじめご家族が揃って

給士を手伝っておりました。

本当におつかれさんでした!

また、料理も西表島や南大東、沖縄本島から取り寄せた特産物

を活かしたクヮッチー(ご馳走)も盛沢山。東京でこんな

美味しいのが食える時代になったのか、本当に美味しかったです。

ライブのメニュー

 

 

 

 

 

お客さまはきっと、耳薬(みみぐすい)腹薬(わたぐすい)と8時まで

残波・宮の鶴を嗜みながら10周年ライブはお陰様で盛況の

うちに終了しました。

東京は蔓延防止期間最中、カエルが泣くから「全員帰ろー!」。

二次会がないのでみんな「上を向いてアルコーーール」?!

家路につくのであった。

松山家のご家族と
ライブ終了後

 

 

 

 

宮良出身の仲筋家のご家族と、ライブの日の前日、お店で歓待してもらいご馳走になりました。
仲筋さんは「南風花食品」の社長です。みやらの常連のお客さま。今回沢山ご協力をいただきました。ミーハイユー!

 

 

 

 

 

 

 

 

弟子たちも応援に来てくれました。人数制限があって4名しか入れませんでした。