島唄ブログdiary

サムライが逝く

友人のサムライこと和宇慶文男の訃報が昨夜ありました。

葬儀の日程が決まりましたのでお知らせします。

舞台や映画美術、CDジャケットなどを幅広く手掛けた、デザイナーで版画家の和宇慶文夫(わうけ・ふみお)さんが10日午前11時50分、心筋梗塞のため群馬県太田市の自宅で死去した(71歳)。沖縄市泡瀬出身。告別式は14日午前10時、群馬県太田市新井町578の2、

天国社シティーホール太田で。喪主は妻幸子(ゆきこ)さん。

 

サムライからプレンゼされた「デイゴ」版画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サムライとは個人的には

沖縄が本土復帰前後からKOZAの街(現沖縄市)で良くマージャン、

朝まで飲み明かしたこと何度もある仲であった。強かったなぁ

因みにマージャンはいつもサムライに負けていた記憶がある。

サムライのデザインで制作されたフォークの仲間たちのアルバム「KOZA」

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし彼は色彩版画家としても多大の功績も残している

愚生のコンサート「ゆんたしょうら」シリーズのタイトルの作成

また多くのミュージシャンのイベントや様々なポスターチラシなどの制作も手がけていた。

愚生のリサイタル「ゆんたしょうら」シリーズのタイトルはサムライの作品。

 

 

 

 

 

 

質素な性格とは裏腹に彼の作品はいつも賑やかな雰囲気で明るい創作作品が多かった。

一番楽しかったKOZAの時代、一緒に遊んだ思い出は、これからも

忘れることはないであろう。

サムライの作品・愚生の若いころ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サムライのご冥福を心から祈っております。