島唄ブログdiary

さがりばな

 

サガリバナの写真はどちらも志堅原さんの作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初夏に咲く幻想的な花「さがりばな」は甘い香りを放ちながら一夜咲く花の

開花シーズンは6月末から7月の後半まで約一ヶ月鑑賞できる黄金花である。

ところが、一ヶ月も早く満開に咲いたサガリバナ盆栽の写真を宮古島で盆栽を趣味嗜好としている

友人の志堅原から「大工さん。見事にサガリバナが咲きました!」と

写真が送られてきました。

志堅原さん家に「サガリバナ」を観に来るお客様が絶えないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盆梅展は滋賀県や福岡で見たことがあるが、サガリバナを盆栽したのは初めて観た。

その発想も斬新だと思います。

芸術的で素晴らしい。一人で眺めるの勿体無いので

HP「拙・島唄ブログ」にあげて、お裾分けしたいと思います。

写真はどちらも29日の夜見事に咲いた盆サガリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにサガリバナは地域によって呼び方が異なります。

西原町では「さわふじ」や銭掛け木(ジンカキーギー)

名護市ではモウカバナ、那覇市・首里では「キーフジ」

八重山では「ズルガキ」などと称したりする。

ーー今はコロナ禍でどこにも行けないので

せめて、サガリバナの写真でも眺めて心を癒やしたいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

志堅原さん。ありがとうございました。プカラスープカラスー!!