島唄ブログdiary

弥生三月

3月11日の夕陽若狭海岸から

 

弥生三月は進級、卒業、引っ越し

転勤などが多いので「別れが季節」だと言われております。

一緒に活動などをしてきたサークルの弟子や

同僚などとの別れのあるシーズンだと知っていても、

いざ自分のサークルの弟子との別れとなると寂しいものです。

8年間余、沖縄のトップ企業の代表として働きながら若狭島唄の会

(若狭公民館)で一緒に沖縄全般の民謡を勉強してきたIさんが

昇格異動の為、福岡に転勤することになりましたので昨夜は前半は古した後

「送別会」に場を装い替えて細やかに別れのパーティーで楽しみました。

 

 

異動する県外出身者のIさんが地謡して
県外のMさんが「かじゃでぃ風節」を踊る。
今はこんな光景は普通か?

宮古民謡「とーがにあやぐ」を踊る山城さん

 

 

 

 

 

 

 

 

雄仁くんが時前のリキュール酒を造ってきてくれた。

 

若狭美童達の「豊年のあやぐ」を軽やかに舞う

Iさんは会在籍中、老人施設36箇所もボランティアで慰問されたり積極的に祭りに出演されたりして工工四楽譜も殆ど

暗譜するほど、歌との向き合う姿勢も真面目でした。

そんな優等生が会を去るのは寂しいが、本人曰く「これからも出張で沖縄に帰ることもあるので、その時また一緒に勉強させてください!」と述べておりました。

フントーォ(本当に)!みんな待ちカンティーしておりますよ。

8年間本当にお疲れさんでした。

また会える日、楽しみにしております。

 

ありがとうございまし

た。