島唄ブログdiary

二つの写真展

大盛伸二写真展「2020ALBUM “YES”」

浦添在の平敷兼七ギャラリー(11日)で拝観してきました。

平敷兼七ギャラリー

 

故大盛伸二

 

 

 

 

 

RBCの名ディレクターであった故大盛伸二‘(今年7月64歳で亡くなる・竹富町出身)

存命中はRBCの報道部カメラマンディレクターとしてドキュメンタリーを中心にして番組制作に関わり「遅すぎた聖談~検証 沖縄戦」(1988)や「どこへ行くオキナワンボーイ~

知念良吉の世界」(‘1993)「かっちゃん還暦越のロックンローラー」(2005)「おきなわホームソング」(2008)を挟み「フィィクションの真実~創作写真家石川真央」(2018)番組の多くは記憶に残る作品だった。

 

 

 

写真展で偶然・知念良吉(フォークシンガーオキナワンボーイ)と20年振りに再会。
お互いボーイから高齢者になったな~。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

愚生もRBCホームソング(がじまるオジィ)制作や

愚生のリサイタル「ゆんたしょうら収録TV放送」

「RBC民謡紅白歌合戦出演」など数々の番組でお世話になっておりました。

惜しい友人を亡くしたもんです。

心からご冥福をお祈りいたしております。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1211997.html

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大城弘明写真展「ガマ」~イクサバの記憶~

〈沖縄戦から75年〉

昨日(17日)那覇ギャラリーで拝観。

 

 

 

 

 

 

 

まずは大城弘明さんのプロフィール

https://www.hmv.co.jp/artist_%E5%A4%A7%E5%9F%8E%E5%BC%98%E6%98%8E_200000000502397/biography/

(大城弘明経歴)

https://www.qab.co.jp/news/20201117131182.html(QABニュースで写真展を紹介)

 

 

 

 

 

 

弘明さん曰く故郷糸満の三和村をはじめ糸満にはガマ(洞窟、ほら穴、壕)が

200余りもあるという。

激戦中、民間人はアメリカ軍から逃れる為に絶好の隠れ家だったガマ、

民間人を助ける筈だった日本軍にガマをも奪われ、

追い出され多くの犠牲者を出した史実・真実を写真のガマが訴えているように見えてならない。

弘明さんは愚生の写真も
沢山録りだめしてある中から二枚プレゼントして貰いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真展は無料でパレット久茂地6F那覇ギャラリーにて22日(日)まで開催しております。