島唄ブログdiary

子年雑感

今年の子年は年男ということもあり、いい年になると信じていた。改めて十二支の始めのネズミを喩えた格言を思い出す。
「ネズミがいなくなれば なにか悪いことが起きる」

「ネズミが木登りすると水害が起きる」

「ネズミが逃げ出すのをみたら船に乗るな」等など、

まだ沢山あるが略します。
そう言えば今年に入ってまだネズミと遭遇したことがない。

どこへ行ったのだろうか? 不吉な予感、そのネズミ格言が生きているのだろうか?

その子年の新年早々からアメリカとイランの緊張状態が続いた。

そして春節頃からウイルスが中国から感染のニュース、

未だ出口が見えないやっかいなコロナ。

様々なイベントやスポーツ開催も中止、

平和の祭典である東京オリンピックも危ぶまれてきた。

見えないコロナに振り回されつづけ世界中が閉塞感に漂っています。抜け出すウイルス秘策はないものか、終息を願うだけです。

話は逸れますが、去った14日(土)30年余り一緒にモアイ(イチゴ会模合)をしていた同級生(佐事久徳・波照間出身)の告別式があった。断っておくがコロナウイルス感染の死とは関係ないです。病気療養中であった。改めて、ご冥福をお祈りいたします。

此処で「辞世」の一句で後生の同級生の長旅を送りたいと思います。

「冥土多く待つ イチゴ花」
なんと此で、一緒にモアイをしていた同級生が亡くなるのは
6名になった。同期生全体では50名弱の方が鬼籍の人になっている。正に古希まで生きるというのは昔人が読んだ句
「人生古来70希なり」とはよく言ったもんです。
今年の11月は子年の生まれが、ふるさと石垣島に大集合し、

73歳の御祝い「生り年祝」をしようと計画しているところです。

ネズミは窮鼠噛猫(きゅうそごうびょう)と言う4文字熟語もあります。追い詰められた猫(コロナ)を必死になれば予期してない力を出して強い猫(コロナ)を退治することができる。

全国子年のご同輩よ。がんばろう!

個人的には愚生の父が49歳で亡くなり、妻の親父も52歳で亡くなり、愚生の長男息子の妻の親父も60過ぎでなくなった。実の父親の73歳祝が叶えられなかったので、長男夫婦がお父さん(愚生)の「生り年の御祝いを是非したい!」と記念写真撮影と細やかに先月「73生り年祝」をしていただきました。
正直愚生は、まだ70台なので85歳になったら御祝いしてもいいよ~とお断りしましたが、しかし85の祝まで生きれる保障もないし嫁たちの計画に甘えさせていただきました。


心から写真撮影と御祝いに感謝しております。
その時撮影した写真が出来ました。赤顔をもって紹介します。

拙ブログでも先述したように、子の夫婦の為、可愛い孫たちの為、全国の弟子達の為にも元気で長生きが一番の御恩返しになると思う今日この頃です。