2020年八重山うた・大哲会の「総会&研修会」
が22日(土)今日と23日明日までアルテギャラリホールで
行われます。
初日の今日は午前中「節歌」・「ゆんた」を全員で大合唱
年に一度、全国支部長が那覇に集い本年度の総会と・研修会を行う大哲会の一大事業である。
今年のテーマは「人間力としての教師強化」「人間の成長なくして技術の進歩はない」名監督、名選手として活躍された故野村克也氏の名言を引用させて貰い「道徳・礼節・心構え」をモットーに技術の向上をも図る大哲会の教師になろうと伊藤幸太会長からの訓示があり、今後の「大哲会指導者」としての行動や姿勢について語り合った。
また今年は新たなスタートと位置づけ、八重山歌を勉強することにはどうしても八重山の島ムニ(言語)を勉強しなければならないということで午後からは特別講演として琉球大学の比較地域文化専攻博士課程であるトッピングマシュウさんを招いて「八重山の島ムニ講座」初心者編をワークショップも交えながら楽しく受講させて頂きました。
これからは八重山語で自己紹介やちょっとした会話ができるくらいにまで勉強しようと意気込んでおりました。
嬉しい発見です。ぎばりょーり!!(がんばってね)
全国から厳しい折、出席くださいました支部長の皆様。
また、特別講座をしていただきましたトッピングさん。
しかいとぅ・にふぁいゆー!!
研修会、明日もあります。がんばろう!!
2日目は、支部長の個人面授、ゆんた、沖縄本島の民謡にも対応できるように御祝い座で演奏する代表的な曲を勉強しました。笛の稽古、太鼓の器楽に合わせてカチャーシーのリズムの取り方、そして実際にカチャーシーを踊れる基本的な稽古とこれまでにない濃密な研修会のスケジュール。2日間本当にお疲れさんでした。
是非、研修会で習得された技術を各支部で活かされてください。
今度はコンクールまで各支部での特別出張稽古でお会いしましょう!ありがとうございました。