島唄ブログdiary

去る年来る年

今年も新年までカウントダウンに入りました。

皆さん。いかがお過ごしでしょうか?

沖縄の琉歌にも「行く年来る年」を詠んだ詩があります。

「月日も走い過ぢてぃ 一夜ひじゃみたる 年ぬ中垣ん今宵なたさ」

(月日の過ぎるのは早いもの あと一夜で巳年と午年を隔てた垣根も今宵になってしまった)

今年は個人的にも愚生が主宰する「八重山うた大哲会」にとっても飛躍の年でありました。

まず、第一に念願の「八重山ぬ歌工工四楽集」全巻〈第三版〉が再刊行されたことです。

改めて編纂に労をとっていただいた岐阜支部長の増井謙一さんには大変お世話になりました。

心から拙ブログにて感謝申しあげます。

我が家の年越しソバ。八重山軟骨スバ。夜待てなくてもう食べました( ^o^)

2024年はずっと病で休会中だった伊藤幸太会長が2月総会から復帰されたことも

明るい風を吹かた出来事でした、風と言えば新風(ミーカジ)を吹かせてくれたのが3月、

岡山支部から池田陽生くんが琉球大学入学と共に那覇本部に入会されたことで全体にも活気

が出てきました。彼の実力はもう紹介するまでもないと思うが高一の時「U-18島唄者コンテスト最優秀賞」、

6月開催された民謡コンクールでは「グランプリー賞」受賞、全島とぅばらーま大会で二位の成績を収め、

10月には石垣とぅばらーま大会では見事「努力賞」を受賞と実力は高校の頃から実証済み「大哲会に陽生居り」と世に膾炙させたもんでした。7月「琉球フェスティバルin大阪」に出演、11月・ニッポン丸クルーズに出演、粟国祭りには伊藤会長と出演(残念ながら愚生は入院中でした)。そして何よりも10月新譜CDがリリースされた「タノール」にも伊藤会長と共に参加し盛り上げてくれました。沖縄に移住一年目から大活躍されたことも大哲会会員にとって大きな刺激となり、伊藤会長の復活と共に全体的に明るく充実した一年になりました。

全体的にみれば、今年は中村壽さん(那覇本部)が琉球民謡音楽協会と大哲会の師範の資格を修得、教師免許資格は小西典子(大阪支部)、山本雅祥(荒川支部)、岡崎潔(長野支部)が新しい指導者として誕生したことで新しい年に希望を持たせる嬉しい一年となりました。

また杉並支部、南大阪支部、荒川支部などが発表会やお浚い会、ボランティアで施設の慰問活動を独自でされていることに沖縄・八重山の歌を歌うことで社会に貢献できる力も出てきたと大変喜んでおります。

しかしながら嬉しいことだけではなく、プライベートでは11月に愚生はインフルエンザと肺病を患い、緊急入院したことで会員の皆さんにご迷惑とご心配懸けたこと、大変申し訳ありませんでした。

病院入院の経験は初めてだったので、正直、戸惑いました。

健康のありがたさが身に染みることとなり当然ながら日頃の不摂生が祟った性なので「健康どぅ宝」を強く考えさせられました。

最後に先ほども報告しましたが、10月に8年ぶりにオフノートからCDアルバム「タノール」新譜をリリースすることができ、多くファンの方々にお買い上げ頂き「拙島唄ブログ」で心より御礼申しあげます。

そして大哲会支部長はじめ会員の皆様には今年一年、大変お世話になりました。

どうぞ 良い年をお迎えください。

後海道、人間歩んだ道歴史を見ることが
大切だ!と和歌山県すさみ町の岩田町長から教えられました。黄金言葉です。

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