島唄ブログdiary

だんじゅ・かりゆしニッポン丸

船尾も美しいニッポン丸

 

日本丸(にっぽんまる)と読むそうです。

あえて「ニッポン丸」と拘るのは帆船のニホン丸と区別するためだそうです。

また冠たる「にっぽん」の名が付く豪華客船は残念ながら来年5月でラストになり

新しく産まれ代わるというニッポン丸に今回の乗船できたのはラッキーだと

思い大変喜んでおります。

就航1990年9月
 
ニッポン丸の概要
改修2020年4月
 総トン数22,472t
 全長166.65m
 最大幅24.0m
 乗客定員398名
 乗組員数230名
 巡航速度18.0ノット

乗船前にデイゴ娘の比嘉けい子さんと比嘉千寿子さん。とサポートのメンバー。そして陽生くんも元気に

ニッポン丸の特徴は「美食」をうたう客船で、寄港地の食材や伝統料理を取り入れたメニューに定評があり、比較的コンパクトな船体を生かし、大きな船では入れない港に寄港しているクルーズにも人気を呼んでいる。

モーニングバイキング

今回もそのツアーに人気が集り、19日、粟国島へ寄港の予定でしたが、

当日、粟国の沖合は波も高く風も強まったので

タグボートからの客輸送は困難と判断し、寄港予定だった粟国島上陸は断念しました(涙)ラストイヤーの粟国観光大使としての役割もできると楽しみにしていたのになー!(残念)替わりにコースを変更し座間味島に寄ることになりました。

タグボート内

座間味の沖合からお客をタグボートで往復しお客様運び上陸されて、観光を楽しんだのか?

解りませんが、我々は元々粟国のみでしたので

座間味島から14時那覇行き出港するフェリー「ざまみ」に乗り込み、残り久米島へ向かうツアー

の皆さんとは座間味でお別れとなりました。

さて我々愚生with苗子+池田陽生出演のコンサートは日本丸が誇る

本格的なドルフィンホールでの60分プチコンサートでした。

航海中のコンサートと言うこともあり、粟国島の島を離れるときに子ども達の

立身出世を願う古謡「シターリ節」だんじゅかりゆしでオープニング、

陽生くんは「あがろうざ」「与那国ぬ猫小」独唱したりまた太鼓打ったり

一人二役と大活躍であった。

ドルフィンホール上からみた

大工グループのステージ
風景

そして最後は「ロマンス航路」「さよなら港」で楽しんでいただきました。

多くドルフィンホールに来てくれましたお客さま

ありがとうございました。

この企画の運営をしていただいた(株)ラ・フラットの大平智子さま浅尾俊明さま

 

大変お世話になりました。

船内では粟国の有名な
かりんとう、塩、ソテツ実で造った味噌など
粟国村の新城さんががんばっておりました。

 

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