昨日(15日)は『第7回八重山デンサ節大会』が豊見城市立中央公民館大ホールでありました。
主催は八重山農林高等学校「在沖みずほ会」沖縄みずほ会会長 宮良清晃
午後6時~午後8時30分
盛況理に開催され修了いたしました。
予選を勝ち抜いた14名の精鋭達が思い思いの歌詞で熱唱され
八重山を代表する教訓歌に一節、一節に熱心なお客さまは
盛大な拍手を送っておりました。
成績発表
審査員・大工哲弘/玉代勢武/仲宗根充
審査の合間のゲスト出演として
第2回大会優勝者 仲宗根恵弥利
第6回大会優勝者 山田 武
農林OBの垣花 賢也による民謡ショー
その間に成績がきまりました。
奨励賞 瑞慶覧結海(南城市12才)
努力賞 大濱俊晴 (石垣市大浜)
三位 内間善三(石垣市登野城)
二位 池城俊明(多良間村)
優勝 武内瑛実 (神奈川横浜氏)
入賞された皆さんおめでとうございます。
最後のフィナーレーは母校の八重山農林高等学校の
校歌を皆で合唱し最後は八重山らしく弥勒節・ヤーらーヨー
で大会が閉会され散会しました。
手前味噌で申し訳ないが・・・
優勝した武内瑛実さんは、なんと大哲会東京杉並支部(吉原京子師事)の会員で
また歌三線歴は1年そこそこで夏の民謡コンクールでは新人賞トップで
合格され芸能祭では見事「月ぬ美しゃ」を独唱されて
その才能ぶりは実証されておりましたが、まさか?
八重山のデンサ節大会でも八重山出身者と歌い競い
こんなに早くトップを獲得するとは愚生も予想外でした。
正に大型新人の登場であった。
それには彼女は母方の祖母がパナリ(新城)出身、祖父が石垣出身
と八重山にルーツがある。そして三線も今は亡き祖父の三線と
祖父が愛着していた黒麻の着物を身に着けての熱唱ふりも
大勢のお客さまの胸にも響いたのでしょう。
ジィジィー孝行な瑛実さん。
きっと天国で喜んでいるかも知れないね。
今年はデンサ節大会で大哲会からの優勝、
夏に石垣とぅばらーま大会で努力賞を受賞された池田陽生くん共々大快挙である。
心からお喜びを申しあげます。
きっと二人は将来大哲会の担い手になることでしょう!
注目したい。
大会終了後は大哲会・那覇教室のメンバーが主催しての「祝賞会」は愚生は参加できなかったが
会長の伊藤幸太くんに任せて津嘉山のトアル「民謡酒場」でおこなったそうです。
ブガリノーシの報告が待たれます。
八重山農林高等学校のOB(在沖みずほ会)の皆さん
他スタッフのみなさん。
出場された皆さん。今年入賞逃した皆さん!
2年後の令和9年度に再チャレンジされてくださいね。
そして多忙な中会場に足を運んで頂いた八重山民謡ファンの皆様
本当にありがとうございました。
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