「拙島唄ブログ」で再度、同じ八重山の諺をあえて使わせていただきます。
「うかとぅ 病(やんま)いや かざみな」
負債と病気は包み隠さず早く手当をしないと、取り返しがつかない
と教えた八重山の黄金言葉(島ム二)である。
なので、隠さずに愚生の病気の報告をさせていただきます。
実は先週三連休は橫浜の「鶴見ウチナー祭」「新宿海人酒房ライブ」
新大久保で「島唄カーニバルライブ」を大盛況里に無事済ませて翌日(4日)那覇に戻り
朝起きると体がだるいので近くの久場川クリニック医院に行って診察させてみると
血液検査はするしレントゲン撮影など・・・
熱冷まし程度の薬を貰い帰れるかと安意に思っていると、診察の結果、
なんとインフルエンザに罹っているという。医院長室でレントゲン写真を見せて貰うと
両方の肺に水が溜まっていて、即入院しないと「タイヘン!」と医院長が救急車を手配、紹介状を書いている内に
3分で救急車はクリニック医院に到着(消防署は近いので)
そのまま那覇市立病院に搬送され、ワケも分らぬ内に一週間は
入院しないとイケナイと個室に隔離されました。着の身着のまま
入院したので一週間は何もすることなく大変退屈で苦痛な日々でした。
残念だったのは8日愚生が粟国観光大使を務める最大のイベント「ア」の国まつり
粟国島フェスティバルに出演できなかったことがくやまれます。医院長先生に
何度も祭りに間に合うよう退院お願いしましたが、感染病は祭り会場に行くと大変なことに
なるのでと隔離は「国の法律」だと言われると断念せざるを得ませんでした。
幸いに
愛弟子の伊藤幸太くんと池田陽生くんには予め演奏される楽曲を
仕込んであったので安心はしていたが、期待していた通りに二人は立派にステージ務めて会場を盛り上げてくれたと共演した
妻苗子はじめ同行したブリカールさん、山本さんらの評価も高いものがありましたのでホットしております。
(大哲会ブログ参照ください)
また、その8日同日TVニュースを見るとビックリ!撲も大好きだった唯一無二の役者・仲代達也(92才)が撲と同じ
「肺炎」で亡くなるとの訃報には肺炎の怖さを改めて知った。
再び、もう一つ八重山の諺を思い出す
「病や どぅーしど 請(こう)」
やまいは自分から求めるものである、作るモノである。
自分の不注意、不摂生で病気になるのである。いわば「身から出た錆」なのであると教えた
黄金言葉(島ム二)である。
高市総理が唱える働き方改革「働いて働いて働いて働いて!」との
オーバーワークでなしにワークバラスンで改めて後期高齢者と似合う健康に留意して
これからは、がんばらないよう、がんばっていく所存です( ^o^)?!
無事昨日(11日)一週間目に無事退院することが出来ました。
那覇市立病院の先生方やナースのみなさんにも手厚く介護してもらい
ありがとうございました。感謝申しあげます。
最後に関係各位にはご入院中は迷惑とご心配をお掛けしました。
![]()







