島唄ブログdiary

白保郷友会・シマフツァラシ

 

昨日の23日(秋分の日)は在沖白保郷友会

「シマフサラシ」(フツァラシ)「道あしび」が浦添てだこホール内にある

市民交流室でありました。

会場は一杯の郷友が集っていた

白保公民会長の金嶺紀夫、

昨年から愚生の弟子入りした米盛重保(同級生)は郷友の前で白保節を堂々と歌う♪

「シマフサラシ」昔農閑期利用して疫病の退散願いを込めて

島人は牛馬を屠殺して食べて無病息災、健康の願いをする白保独特の行事は昔から行なわれていたそうです。

シマの行事を在沖白保郷友会も毎年この時期に沖縄本島で行なっているそうです。

愚生は弟子の米盛重保に誘われ、招待を受け、参加してきました。

白保育ち

仲宗根充独唱「夏花」

充が「ふるさと優蝶」歌うと即興に川井民枝、山里みえ子さんが踊だす。

ステージはオープニングは白保らしく         ♪満洲娘、軽やかに

白保節・真謝節で幕明け、

白保出身者は愚生の師匠であった山里勇吉師をはじめ芸持ちが多く、

期待とおりに唄あり、踊あり寸劇あり、縄ない競争あり、

スペシャル出演として白保公民館から提供された「獅子舞」には圧倒されました

期待以上の内容に満足でした。

さよなら港、白保、那覇在沖20期生達が踊る。

なによりも疎遠になっていた在沖白保郷友の方達と親交が温められたことだった。

受付で寄付を呼び掛けていたので、愚生も寄進してきました。

白保出身者にはミュージシャンや舞の先生方が多いのも

「シマフサラシ」「道あそび」とコアな行事、環境があるから白保から芸持ちが育つんだと改めておもいました。

重保!ありがとうございました。

縄ない競争
昔の杵柄を生かして昔の青年達

特別に白保公民館から
白保の獅子舞が演じられた。

「馬 汁」
本当に、うまかった!!
五臓六腑に落ちていく

手前が「牛 汁」

それにしても「牛汁」「馬汁」は旨かったなー!!

 

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