島唄ブログdiary

琉球フェスティバル大阪

沖縄の最大音楽イベントである

琉球フェスティバル2025大阪は

フィナーレー

昨日、大阪城野外音楽堂は大盛況の内に終えました。

出演者はトップバッターはディアマンテス、パーシャークラブ、大工哲弘With苗子+池田陽生、

知名定男/上原渚、かりゆし58、島袋辰也、喜友名朝樹、琉球国祭り太鼓

MC野村雅夫(FMCOCOLO DJ

大阪で昨年10年ぶりに再開して二回目の琉フェスは過去を振り返り

沖縄が復帰してまもない74年に東京の日比谷野音でスタートした琉球フェスティバルは

紆余曲折大阪と東京で開催されてきたが、

今回は琉球フェスティバルの創設者である故竹中労氏を偲び、労さんの人柄、

初回からの出演された嘉手苅林昌、大城美佐子、登川誠仁、山里勇吉、知名定繁、

国吉源次さんらのエピソードや当時沖縄の音楽が本土での受け留められ方など、

宮沢さんの提案で「島歌コーナー」を設き重鎮らの亡き後、

これからどう琉球フェスティバルは継承されていくのか?宮沢和史、知名定男、大工3名で

トークを交えながら島袋辰也、喜友名朝樹、上原渚(ネーネーズ)ら若手の歌(門たんかー、移民小唄、片思い、多幸山他)を

拝聴し沖縄の若手の島歌を堪能しました。

島袋、喜友名、上原のリハーサル風景

そして労さんを偲ぶコーナーのシメは8年ぶりに歌うという知名定男やっちー(兄)が

「うんじゅが情けどぅ頼まりる」と白雲節を弟子の若手三人も交えてて

歌ってくれた。久しぶりに琉フェスに出演した定男さんの歌声に会場のお客さんも大喜びでした。

久しぶりに昔の琉フェスを彷彿させる舞台となりました。

定男さんのステージ

「やっぱり島唄はいいなー!!」会場からは大きな声援指笛が鳴り響きました。

そして島唄コーナーのラストは大工グループ。

大工グループ

太鼓、伊藤幸太

今回は若干18歳の池田陽生くん(今年の春岡山の高校を卒業して琉球大学に入学)が初出演、愚生の共演し、

堂々と「とぅばらーま」を歌い、大喝采を浴びておりました。

そして六調節、さよなら港」は会場では大哲会・大阪支部のみなさんが一緒に踊ってくれました。

そして後半のステージは「かりゆし58」、宮沢和史バントとつづき、

フィナーレーとなり、最後は出演者全員で「シンカヌチャー」を歌い、今年大阪での

琉球フェスティバルの幕を閉じました。

ーーー楽屋には大阪で始めたHIPの河野さん、EM大阪の吉田さんも久しぶりに

定男さんと愚生に合いに来てくれました。大阪ドームで5回も開催した「良くやったねー!」琉球フェスティバルの

思い出話に花が咲きました。河野さん吉田さんオオキニィー!!

出演者全員集合写真。

暑い中、来場くださったファンの皆様、

ありがとうございました。

 

大工with 苗子ステージ
池田陽生くんも独唱

来月8月23日は東京での琉球フェスティバルです。

思い出の日比谷野外音楽堂は今年、取り壊しが始まるので

最後の日比谷野音での琉球フェスティバルになります。

よかったら野音で会いましょう!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーシーブン(おまけ)

定男さんを囲んで大哲会、大城朝夫、伊藤幸二、石川昭彦(笛担当)池田陽生くん

宮沢和史と

打ち上げは「おぼだれん」

陽生くんの祖父母はじめ
お母さんは岡山からワザワザ来てくれました。お父さんは東京から来阪、お土産も一杯いただきました。
ありがとうございました。

左から手前が陽生くんの母、二番目が祖父、隣が祖母、孫の成長を喜んでくれました。

お土産は岡山から、大阪支部からはクラッシックビール、ノンアルコールビール。岡山からも沢山、感謝、感謝!

幸太くんが陽生くんの
世話をしてくれました。
幸太、お疲れさんでした。

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