「第24回民謡コンクール」は二日間の日程を以て
滞りなく修了いたしました。
大哲会からは51名受験されましたが、
見事40名は日頃の努力が実を結び合格されました。
結果を出して成果を上げることができた会員たちは
きっと日頃の苦労が報われたことでしょう!
おめでとうございます。

八重山のルーツを持つ
杉並支部の竹内さん(左から二人目、右端が杉並支部長の吉原さん)
武内さんは新人トップ合格、
伯父や叔母も会場の応援しに来ておりました。伯父の大浜永行(右から三人目)は愚生と同じ新川の出身で2つ後輩です。おめでとうございます。
益々これからのご活躍に期待します。
また、今回結果を出ずに残念に涙を呑んだ会員の皆様は
「今回残念だったけど」
貴方の努力はけっして無駄になっておりません。合否は紙一重です。
必ず次に繋がります。
今回の経験を次に活かせましょう!!
次年度、リベンジに向けて一緒にがんばりましょう!!
コンクールが終了して、今回の大哲会の打ち上げ会場はなんと
ノボテルホテルという豪華なホテルでの打ち上げ懇親会。
式次第に乗っ取り、開会の挨拶、乾杯の音頭、会長挨拶、事務局から成績発表
全国各支部紹介と合格者報告、大哲会近況情報報告、トップ合格者独唱披露(優秀賞小川さん)
大賞部門で池田陽生くんは見事グランプリーを受賞、十数年ぶりにグランプリーが大哲会から誕生しました。
パチパチパチ!
独唱披露には親子共演のサプライズで、元お父さんは笛伴奏、
お母さんはお囃子をするという、素晴らしい光景。
多くの方が陽生くんの「とぅばらーまを聞いて」感動の余り涙グルグルーしておりました。
そして最後は全員で「くいちゃ踊」「六調節」を踊り、今年のコンクールは
修了したしました。
有志数名は民謡酒場「綾姫」で二次会。
そこでは幸太くんと陽生くんが「とぅばらーま」を競演し
お客は大喜びでした。
いやーホント二人もすばらしい熱唱でした。
将来二人とも楽しみです。
三日間、受験された会員の皆様、そして応援に参加されたみなさま
本当にお疲れさんでした。
本日23日の沖縄は戦争終結から80年「全戦没者の慰霊の日」です。
こうして、三線文化が開花して楽しめるのも平和あってのことです。
改めて恒久平和を願うものです。