島唄ブログdiary

愛さんどー!!

沖縄で話題の映画観てきました。

 

監督はご存知ガレッジセールのゴリこと照屋年之さんの最新作「かなさんどー」の映画です。

2019年の粟国島を舞台にした「洗骨」以来9年ぶりだ。

今度は伊江島を舞台に家族の絆や祖先との繋がりをユーモアを交えて描く

親子の愛さんどーの作品はきっと貴方の涙腺を涙グルグルーしてくれるであろう。

ラストシーンの白百合畑でヒロインの松田るかが歌う「かなさんどー」は最高です。

監督曰く、ワンコーラスの予定があまりも歌唱の雰囲気がいいので、

フルコーラス歌わせた、と言ってたようにクライマックスに相応しい感動的なシーンでした。

映画観て帰りゴリくんに「映画みたよ~すばらしいかった」とパチパチパチ

電話で伝えると「大変喜んでもらった」「感激の電話をいただいたのは大工さん初めてだよー」

「へぇ珍しいね」

こんなすばらしい名作なのに

実際、僕の知り合いなどは「かなさんどー」のリピーター鑑賞者も数名いるほど

人気なのにね「意外とシャイなうちなーん人、感動を静かにみているんだなー」

珍しいと言えば・・・「妻の苗子は映画鑑賞中、感動して涙流してたよ~!」とゴリに伝えると

「へぇー苗子さんにも涙があるんだねー?」「やっぱり人の子だねーって!」

いやいや毒舌コラム「ゴリレター」を彷彿

先の話だけど、8月、今年も日比谷の野音で「琉球フェスティバルin東京」でゴリさんとはご一緒です。

きっと「かなさんどー」の話題がMCになるんだろうなー?

楽しみにしております。

只今、全国各地で好評上映中です

なたもきっと大切な人を

思い出して会いたくなるーーーーー映画です