島唄ブログdiary

大哲会(令和7年度総会)

八重山うた・大哲会の定例総会が先日の15(土)でありました。

 

日頃は県外支部で指導されている支部長が年に一度、島唄の聖地・沖縄に

集結して「総会と研修会」そして啓蒙活動の一環として開催しているのが

「講演会」です。

今年の講演会の講師は「八重山戦後史」「とぅばらーまの世界」「八重山芸能史」

 

 

「八重山の戦争」ハンセン病史を調べ、様々な著書を刊行されている太田静男氏を

お招きして「八重山民謡の変遷」を講話していただきました。

みんなタメになる話だっただけに2時間30分があっという間でした。

静男さん、お疲れさんでした。心より御礼申しあげます。

講師の太田静男氏
因みに愚生とは同級生

また今回の総会は8年ぶりに歌の教則本として活用されている工工四楽集が

8年ぶりに改訂され「第3刊」(本島唄ブログ2月12日参照)が発刊に伴い会員と共に喜ぶ会でもありました。

 

 

 

それには初版から編集を担当して頂いた大哲会の岐阜支部長・増井謙一さんの改訂の労があったからだと

心からご苦労さまと拙ブログの枡目を借りて心から御礼を申しあげます。

岐阜支部長、工工四楽集の再版の功労者、増井謙一さん。

 

 

研修会・総会、講演会の終了後は隣のビルのカフェに移動して懇親会。

懇親会では講演会に愚生の同級生も四名参加して太田静男氏を囲んで

談笑に花が咲きました。

 

 

民謡酒場ではみんなご機嫌にカチャーシーを躍る東京の荒川支部員

 

 

綾姫の最後の料理は
「烏賊スミ汁」最高でした。正にイカスぜ!!

元気なメンバーは二次会、津嘉山にある民謡酒場「綾姫」に移動して

遅くまで楽しみました。

ありがとうございました!!

お疲れさんでした。

・・・・大哲会は翌日16日の「琉球民謡音楽協会の総会」に出席します。