島唄ブログdiary

祝・顕彰碑の除幕式

立派な顕彰碑が完成しました。

故山里勇吉師の顕彰碑が白保村実家の敷地に建立され

昨日(29日)盛大に除幕式が晴天の下、行なわれた。と

実行委員の上間さまから写真添付の上報告がありました。

上間さ。ありがとうございました。

除幕式の内容は八重山毎日新聞の記事で参照ください。

新聞記事は同級生の後盛から送っていただきました。

 

 

拙島唄ブログ」で上間さんから送られた写真を転載させていただきます。

顕彰碑の裏

顕彰碑除幕式セレモニーの様子

弟子達による合奏や踊も披露されたそうです。

除幕式に出席できないので21日、顕彰碑拝んできました。御許しください。

 

――人生の先輩であり愚生と親しくさせて頂いていた作詞家、放送作家の故永六輔さんは

「人間は二度死ぬんだよと申しておりました。

最初は医学的に死亡が確認されたとき、二度目の「死」は全ての人の記憶から忘れ去られた時だそうです。

しかし、山里勇吉には後世に残る歌があります。人々に語り継がれる顕彰碑がある。

山里勇吉の魂はきっと永遠に生き続けることでしょう。

碑ゆ見りば ビジャガーマチュー(師匠の渾名)思い出し

井戸(かー)ゆ見りば 白保村 思い出し

きっと勇吉師匠も後生で喜んでいることだと信じております。