島唄ブログdiary

島唄の聖地に集う!

2022年度 八重山うた大哲会 総会がありました。

会場の首里界隈はピンクの桜が満開に咲いておりました

全国蔓延防止重点措置下だったので参加者は大阪堺支部、
東関東、杉並、多摩支部、東京あらかわ支部、大阪南支部、宝塚、大阪中央支部長が厳しい中、参加されてくれました。

全国からお土産の逸品御菓子。中にはチョコレートも

他の支部長はリモート参加となりました。
慎重にも東京のメンバーは空港でPCR検査も受けてきたという万全の態勢で出席されました。
3年ぶりに三線兄弟達との再会は嬉しい。

会場はアルテギャラリーホール うた三線研究会

会場も徹底したコロナ対策をされて総会に臨みました。
初日の12日は午前中はうた研修会。午後からは
各支部はコロナ禍になって稽古方法も工夫されて
苦労されている報告はお互い共有しながら、将来に向け
対面会員とリモートで繋ぎ協議されました。
報告によりますと、大哲会全国会員で誰一人も新型コロナ感染者が出てないことに何より喜んでおります。

そして会員からは7年振りに実技と理論を持ち合わせ弟子を育成する実力者が14名も育ちましたので「教師免許」「師範免許」を与えることになり交付式がありました。交付者の皆様、おめでとうございます。
「出藍の誉れ」のように師匠より弟子が大きく巣立ち指導者として
成長されることを祈念しております。

免許状交付された新教師・新師範のみなさまと

昼食は妻苗子の手作りのてぃーあんだの「ソーキ汁」でした。

二日目は「ゆんた・じらば」を中心に「研修会」を行ないました。

参加された支部長のみなさま、リモート画面越しでしたが
12日と13日二日間参加された各支部長の皆さん。
ありがとうございました。

天気もすばらしく恵まれ
総会が終わるころ、那覇の空は雨になりました。
有意義で且つ幸せな二日間でした。
ほんとうにお疲れさんでした。