島唄ブログdiary

歌唱の部「とぅばらーま大会」

中秋の13月夜に行なわれる八重山を代表する叙情歌「とぅばらーま大会」(同実行委員会主催)が19日、
コロナ感染拡大防止のため、無観客で石垣市民会館大ホールで行なわれました。
出場者17名が熱唱され競いましたが審査の結果、
最優秀賞に東川平成人さん(46=白保出身)、
優秀賞には平良昌裕さん(71=竹富上原町出身)と
玉代勢秀弥さん(33=石垣出身)が評価され
今年度の歌唱部の栄冠に輝きました。
大哲会からは伊藤幸太がチャレンジしましたけれど
残念ながら、賞には届きませんでした。

今回の経験を生かし次年度も是非チャレンジしたいと本人から力強いコメントも頂いております。
全国から「今大会の一報と歌声は、大変勇気づけられるものでした。出場者の皆さんには、
歌う事への渇望が溢れていたと思いました。」
「感動しました!」多数、感想も頂いております。

師である愚生としては「敗軍の将は兵を語らず」。
この悔しさは「とぅばらーま大会」で御恩を還すしかないと思っております。
応援していただいた全国の皆様、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願い申しあげます。