島唄ブログdiary

芸能祭port

昨日は琉球民謡音楽協会の「第18回芸能祭」が西原町のさわふじホールでありました。
芸能祭は去った6月末に実施された民謡コンクール(新人、優秀、最高、大賞グランプリー、器楽)部門で合格された会員達がその成果を発表する晴れの舞台です。
台風13号の心配もありましたが、台風も逸れお陰で県外の大哲会会員の皆様も多く参加され本番ステージの各演目を立派に演じ公演も無事大盛会理に終えることができました。

その中でも特筆されるのは岡山中1の池田陽生くんの「安里屋節」の独唱は満席の会場から一番大きな拍手を貰いました。

きっと八重山民謡界の麒麟児となることでしょう!

至極楽しみです。

新人賞受賞者を代表して池田陽生くんが受賞授与される。

陽生くんの独唱

 

見事「安里屋節」をうたい大喝采を浴びた陽生くん。自分の孫とダブります。

もう一人の独唱者の中村壽くんの「夏花」も大賞受賞者らしく、がんばってくれました。良かったです。

大賞受賞者で「夏花」を見事歌い上げた中村と池田陽生くん。

器楽部門の受賞者。大哲会からは3名受賞されました。

器楽(笛・太鼓)部門受賞者もよく歌・三線のサポートしてくれました。なによりも裏方でがんばってくれたスタッフ会員のみなさま。お疲れさんでした。
打ち上げも楽しかったね。
これからも会員の皆様は「自信」「誇」「希望」をもって精進されること願っております。
本日の沖縄は朝から大雨です。県外の皆様、気をつけてお帰りください。

 

八重山踊りの地謡「世果報口説」勤王流祥吉華慶の会・喜舎場慶子研究所。

「鳩間節」赤と黒のコントラストが美しい鳩間節の衣装。勤王流祥吉華慶の会、地謡は八重山部会。

 

親子で自作の「とぅばらーま」をアカペラで唄う陽生くんと父親(貴司)との共演。素敵な光景でした。

大哲会の打ち上げ。やっぱり打ち上げは楽しい。お疲れさんでした。