芸大講座「うちなーぐちの構造」西岡 敏(沖縄国際大学教授)

1、うちなーぐちとは 「うちなーぐち」とは、沖縄口、つまり沖縄の言葉を言う。 ここで言う沖縄口は、沖縄本島界隈で使わ …

芸大講座「近世琉球の社会構造」麻生伸一(全学教育センター講師)

近世(江戸時代)琉球の身分制度 羽地朝秀が摂政に任じられた際、諸人の筋目(身分)について、王府はよく把握していなかっ …

講座「琉球・沖縄芸術の構造」目次

県立芸大の新講座が始まりました。4/12~7/19までの全14回、 琉球・沖縄各分野における芸術の構造を勉強していき …

八重山歌謡全集

待望のCDアルバム八重山歌謡全集が遂にリリースされました。 懇切丁寧な歌詞解説の小冊子付きで、先生自ら全177曲を歌 …

仲良田節

西表島仲良川流域に広がる水田地帯仲良田や、近くの離島で豊かに稔った 稲や粟の豊作を喜び、年貢の余りは泡盛や御神酒(う …

さんしんの日

琉球放送主催の第25回「さんしんの日」のイベントがありました。 中国から琉球に伝来して以来数世紀、民衆の生活に根差し …

与那覇節

1771年4月24日(明和八年、江戸中期・綱吉の時代)午前8時頃、石垣島南東沖 を震源とするマグニチュード7.4の大 …

上原ぬ島節

農民にとって、五穀豊穣は切実な願いであり、西表島上原村の人々の五穀豊穣 への切実な祈りを歌っている。 三番の「五日廻 …

沖縄民謡のこれから、を考える意見交換シンポジウム

昨日の午後は沖縄県立芸術大学附属研究所・小講堂で行われた「沖縄民謡のこれから、を考える意見交換シンポジウム」に参加し …

世果報節

新城島で歌われてきた歌で、「すびぬおーざ」と共に三下げの歌である。 豊かな村、長寿の村を自慢して、村人皆で祝っている …

大工哲弘 採譜・編纂「八重山ぬ歌工工四楽集全巻」〈改訂・増補〉

生まれ島の至宝の歌の数々を、沖縄・八重山民謡の第一人者「大工哲弘」が採譜・編纂! 歌三線の学び手のためを考えた、教則 …

やぐじゃーま節

「作田節(ちくてんぶし)」など三線に合わせて歌ったり、楽しく穏やかに 暮らしているのに陽春の若夏の頃になると、人間ど …

すびぬおーざ

抒情性溢れる詩句が美しい。 四「空を飛ぶ小鳥は、夜が明けるのを待っているけれど、私は夜中に いとしい人を待っています …

屋宜うし、仲吉カメ、平安名ツル

この三つの名前は沖縄では一般的なおばあちゃんの名前です。 この三名のおばあが、空港にやって来たのですが、一人がはぐれ …

未来

キロロの名曲「未来へ」の中で、「?ほーら足元をみてごらん、 これがあなたの歩む道、ほーら前を見てごらん、あれがあなた …

謹賀新年

明けましておめでとうございます。 嬉しい時、悲しい時、楽しい時、寂しい時、落ち込んだ時、 いつも寄り添ってやさしく癒 …