島唄ブログdiary

沖縄民謡民舞の祭典

幕明けは「県民謡合同連合会」合奏「かじゃでぃ風節「鷲ぬ鳥節」「なりやまあやぐ」神谷幸一(副会長)大工哲弘(理事長)国真博、久髙友吉、仲里幸一、前花友克、上原恵美子、大泊克他の皆さんで嘉利をつけた

美ら島おきなわ文化祭2022『沖縄民謡民舞の祭典』
第37回国民文化祭、第22回全国障害者藝術・文化祭
が昨日沖縄市民会館大ホールでありました。

写真で紹介したいと思います。

トップバッターは八重山うた大哲会(那覇本部)の皆さんで「月出ぬはなむぬユンタ」

八重山うた大哲会のみなさんの地謡で「山いらば・けーらぬ巻うた」踊りは川井民枝八重山舞踊研究所(祥吉の会)

ノッケから盛り上げました。 本当によかったですよ!

八重山古典音楽、安室流保存会 伊良皆高吉他のみなさん。踊りは八重山民俗舞踊秀風会のみなさん。「赤馬節」「しゅううら節」

奄美大島島唄「昇和美、昇嘉代子、松山美枝子」

大工グループの独唱

我等が神谷幸一が会長を務める「琉球國民謡協会」で「島のうた」「平和の願い」を合唱

三隅治雄先生の挨拶。
96才でご高齢なのにかくしゃくとした姿勢でご立派なご挨拶、感動しました。

異色楽団パーカッション、歌三線、キーボード、バイオリン、アコーディオン「碧あお」
翁長巳酉さんが代表を務めるユニット。とても良かったです。三線は後輩の川門正彦

石川県の山本会「笠踊り」

那覇本部のみなさんと、北海道の原田くん、大阪から石川くん(笛)も合流した。「守礼」での打ち上げも楽しかったです。リハから本番と二日間お疲れさんでした!!

川井民枝率いる「祥吉の会」

祥吉の会と大哲会会のみなさん。良い舞台の後はみんな笑顔。

小山みつなさんと久しぶりに再会。嬉しかったです。nhkの民謡番組では数回ご一緒でした。小山さんは「津軽じょんがら節」「カルマ~AIDA」オリジナル「南部俵積歌」ご自身が主宰する津軽三味線「小山会」のバックにすばらしい歌声を披露した。

お土産までいただき恐縮しております。多謝!!

始まる前までもう稽古、

沖縄最古の歌謡集である「おもろそうし」の一節に「あけもどろの花が咲い渡り」というフレーズが登場します。
明け方のような色合いの花が咲き広がり世界を染めあげていくさまという意味があります。
沖縄で開催テーマには沖縄の文化藝術が花開き、多くの人に知られ渡り、その美しさに触れていただて欲しいという願いが込められています。
反省点として県外から一流なる先生方と沖縄の芸能の交流公演なのに
観客の動員に力が注がれず、空席が目立ったのは残念、出演者一同「もったいないねー!!」
異口同音が聞かれた。今後の課題になると思います。
と言っても、国民文化祭は愚生の生きている間には沖縄開催はもう無い。
だけに悔まれます。
同様な「民謡民舞の祭典」は23日石垣市民会館でも開催されます。
只々大成功を祈るのみです。

写真がとどきましたので追加します。

奄美大島の島唄者の皆さんとも
久しぶりの再会でした。奄美に行きたくなりました。


tetsuhiro.com/%e6%b2%96%e7%b8%84%e6%b0%91%e8%ac%a1%e6%b0%91%e8%88%9e%e3%81%ae%e7%a5%ad%e5%85%b8/%e2%97%8f-4/” rel=”attachment wp-att-5053″> 伊良皆高吉さんと[/caption]

伊藤幸太。写真提供ありがとうございました。