島唄ブログdiary

新たなスタートの年

明けましておめでとうございます。
輝かしい2020(令和2年)の幕開けです。
愚生は今年、年男となりました。
そこで琉歌を一句

♪今年子年や 生り年ゆ迎えてぃ 
いつ故ん勝てぃ 心嬉しゃ
(今年は生まれ年を迎えて いつよりも勝って 心が嬉しい)
お陰で(健康で正月が迎えられる嬉しさ、家庭円満なる嬉しさ、歌三線を通して全国のお弟子達と苦楽が共有できる嬉しさ、全国で音楽活動できる嬉しさ)すべての喜びが重なり自分の生まれた年干支の子年を6巡りして73歳の年を沖縄では生り年(まりどぅすぃ)と称し

御祝いをする慣習がある。

八重山育成園の園生たちが心を込めて作成した八重山風のしめ縄です。

しかし喜びと同時に立派に後期高齢者の仲間入りしたことにもなる。

一休禅師が読んだ「正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」・・・意味深だね。

だからこそ、今日という日、明日という日、生まれ年を大切に
楽しく暮そうではないか、そんな思いで正月を迎えた。

 

ーーありがたい事には毎年大量に全国から暖かい年賀状を頂いて恐縮しております。

しかしすべてに返信が送れなく、本年より年賀状を半分に減らしていく考えでおります。

今後はメールや電話などで連絡をさせていただければ幸いです。
どうぞ これからも変わらぬお付き合いの程を

よろしく御願い申し上げます。